接客の考え方

「感動」って?

今日は、少し硬め(?)の話で。

お客様に「感動」「感激」を。

そんな言葉をよく聞きます。
逆説的に言えば、感動してもらう必要があるのでしょうか。
また、感激してもらう必要があるのでしょうか。


例えば誕生日に予期せぬプレゼントを貰いました。

確かに、その時は、感動、感激するでしょう。
ですが、毎日、プレゼントをもらっていると、感動、感激が薄れていきます。


接客は、「感動」「感激」を企画する場合もありますが、
平生の中で、温かい、優しい気持ちを感じていただくことではないでしょうか。


例えば毎日行く喫茶店。

特に代わり映えはない。
ですが、なぜ、毎日行くのでしょうか。

ただ単に、あの店のコーヒーを飲みたいから、ということもあるでしょう。
または、あの店に行くと落ち着く。朝はここからスタートする気持ちになれる。
または、毎朝の「おはようございます」という言葉を聞くと、明るい気持ちになれる。

そんなお客様もいることでしょう。


そういう中でも、ちょっとした一言、
例えば、
「おはようございます。あれ、旅行バックをお持ちですね。今日は、出張ですか。大変ですね」
などと、自分への特別な声掛けがあると、嬉しくなります。

店を出る時も
「ありがとうございました。いってらっしゃいませ」

たったこれだけの会話だが、心に残ります。


接客は、お客様の気持ちに沿って、空気のようで、時にはその空気にちょっぴり感動して。




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