言葉遣い

コミュニケーション障害

新聞記事よりご紹介致します。

【20代警官、上司の「大丈夫」を誤解】
警察官が対応せず、200万円をだまし取られたという記事内容です。

▽記事内容 ………

男性宅に不審な電話がかかってきているのを知った息子が11日午前11時ごろ110番。
これを受け、署の交番勤務の2人が現場に向かうことになった。
このうち20代の巡査が、署にいる50代の警部補に無線で
「ミニパトカーで行ってもいいか」と聞くと「大丈夫」と言われた。
巡査は「現場に向かわなくても大丈夫」との意味だと誤解して、対応しなかったという。
……………

コミュニケーション障害が起こったことになります。

「大丈夫」は非常に便利な言葉で、よく使われています。

ただ、何が大丈夫なのか、

この言葉を使う人により、聞く人により、解釈が大きく分かれてしまう言葉でもあります。

例えば、このケースで言えば、質問を投げかけている側は、大丈夫と言われた時、
「ミニパトカーで行ってよいということでしょうか」
と互いの認識が同じになるように再度確認する必要があったでしょう。

言う側も、大丈夫という言葉を活用したとしても、
その後に、「ミニパトカーを使ってください」と明確に言う必要があったでしょう。

互いが自分なりの解釈をしてしまうと、このように大きな誤解になってしまいます。


「大丈夫」以外にも、
「けっこうです」「よろしいです」「いいです」など、全く逆の解釈がなされてしまう言葉でもあります。


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