接客・応対

音をさせない

今日は「音」について書いてみたいと思います。

販売員のカッ、カッ、カッ……という靴の音や擦っているような音、
また、ドアをバーンと閉める音、飲食店では食器音……などなど。

本人は癖でも、周囲は、
「何を怒っているのか」
と思ってしまいます。
音をさせない行動は、動きに品が出てきます。

例えば、ドアを音をさせないように閉めるためには、
ドアを完全に閉める5センチ前ぐらいまででスピードを落とし、後はゆっくりと閉めます。
そうすると、音がしません。

体の動かし方が大振りな場合や手の動きが肩よりも後ろに行きがち、
また挙げた手を下ろす時もストンと落としてしまうような動きを日ごろしている方は、
けっこう音をさせてしまいます。

音をさせないということは、物に対しての愛情表現の1つですが、
それは、お客さまにもつながっています。

さあ、飲食店に行った時のことを想像してみてください。

水を提供された時、大きな音をさせてグラスをテーブルに置かれた。
ビールを頼んだら、冷蔵庫のドアを開けビールを出し、そのドアをバーンと音をさせて閉める。
テーブルに持ってきたら、また瓶とグラスを音をさせて置く。

次に小売店でのことを想像してみましょう。

商品の入った箱を大きな音をさせて床に置く。
ガチャガチャと音をさせながら陳列する。

音は、相手をイライラさせてしまう原因になる時があります。

音をさせずにテキパキと動く。
接客業において、重要な要素の1つです。


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