心遣い・コミュニケーション

明後日までにお願いします

先日、ある会社の女性から電話がかかってきました。

「〇〇の申し込みを、あさってまでに、こちらに来て行ってください」という内容でした。
「え〜、今日伺った時に、おっしゃっていただくとよかったですね」とつい嫌味で言って
しまいました(嫌な性格だね〜)。

この女性、相手の都合を全く気にしていない。
「あさって、と言ってもこちらの都合があるでしょう」と言いたくなってしまいます。

この女性に感じたことは、自分の都合が優先されていることです。

先日、この会社に行った時「〇〇の申し込み」について、この女性に伝えているのです。
ですが、その時は何も言われませんでした。
当日、会社に帰ってきたころ電話が掛かかってきたのが、「あさってまでに〜」という内容でした。
こちらとしては、再度足を運ぶことになり、二度手間になってしまいます。

うっかり、申し込みがあさってまでであること、こちらに来てもらわないと手続きが
できないということを言い忘れたということもあるのでしょう。

そういう時は、
「申し訳ございません。本日お越しいただいた時に、申し込みをしていただいたら
 良かったのですが、申し上げることをすっかり忘れて〜 あさってまでに、こちらに
 お越しいただくことは可能でしょうか」
などと、お客様の都合を優先したような聞き方が望ましいでしょう。

自分に落ち度があった場合、先手でお詫びすることも必要です。
ちょっとした気遣いがあるかどうかで、相手の気分が違います。

自分の都合を優先したような言い方をすると、お客様によっては、非常に気分を
害される時があります。
事実をストレートに言うことは、場合によっては必要ですが、そこに相手を思う気持ちが
なければ、ただの事務処理になってしまいます。

「〇〇してください」よりは「〇〇をお願いできませんでしょうか」と疑問形にして
お願いする言い方のほうが柔らかいでしょう。
また、よりソフトにするなら「恐れ入りますが」というクッション言葉を使用すると
優しい表現になります。

もちろん、表現方法という面も大切ですが、やはり相手を思っているかどうかで、全ての対応が
違ってきます。


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