経営者・教育担当者編   

できない理由

中央タクシー会社について、書かれた文があります。
「最後発の激戦を勝ち抜いた県内一位のタクシー会社」とありました。

▽本より抜粋 ……………

ネクタイ、制服の導入さえも従業員にとってはカルチャーショックだった。
できない理由がどんどん上げってきた。
むち打ち症だからネクタイはできない。バックするとき窮屈。
なかにはネクタイをしていて、酔っ払ったお客から首を絞められたらどうするか等、
冗談のような理由も上がってきた。 説得を繰り返し繰り返し行った。
2年後、中央タクシーの取り組みは、長野市内の支持を得て、乗客数、売上げとも長野市内で一番のタクシー会社になった。

……………

できない理由は、どこでも率先して出てきます。

忙しくてできない。
そんなことをしても意味がない。
忙しい時はできない。
暇な時はできても、忙しい時にできないことは、お客様にご迷惑。
動きにくい。かえって作業効率が悪くなる。
いちいちそんなことをするのは、面倒だ。
こんな人手がない時に、そんなことやってられない。
そんな丁寧なことをしても、わかってくださるお客様はほとんどいない。
自分たちはできても、全員が徹底することはできない。

新たなことを行う時、必ず社内の抵抗があります。
それを跳ね除ける強い力が必要。

その力が、会社の次の取り組みに発展していくことができるということを
この本から教わりました。


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