経営者・教育担当者編   

「そんなこと常識です」を否定する

ある店でのこと。

「○○の商品、ありますか」と販売員に聞くと、
「わかりません」と言われたとのこと。

思わず、絶句してしまったと言っていました。


『いえ、わからないことはないでしょう。あるかないかぐらいはわかるでしょう』

と言いたくなったそうです。

販売員の側に立つと、入社して、まだ間がないため、本当にわからないのでしょう。
ですが、店に立つ以上、
「わかりません」で終わってしまうのは、お客様のほうが困ってしまわれます。


では、どうしたらよいか。

店に立たせる以上は、わからない場合のお客様対応を教えておく必要があるでしょう。

「え、どうしたら良いか、そんなことぐらいわかるでしょう」
という先輩・上司の方がいるかもしれません。

ですが、それは、先輩・上司の常識であって、
「わかりません」と言った人の常識とは異なります。

「そんなことぐらいわかる」
「それは常識でしょう」

この考え方は、先輩・上司の常識の範囲は、
指導がなされないことになってしまいます。

常識を疑う。常識を否定する。

指導において、この考え方も必要です。


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